
今回はガラスの組成についてです。
- ガラスは珪砂(けいしゃ)が主成分です
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窓ガラス、ガラス花器、クリスタルグラス、身のまわりにあるさまざまなガラス製品は、
いったい何からできているのでしょうか。
実は、珪酸(SiO2)が主成分の珪砂(けいしゃ)と呼ばれる砂がガラスの主原料です。
これをドロドロに溶かし、必要なかたちに成型するとガラス製品になります。
ただし、珪酸を溶かすのにはかなりの高温(1,700℃以上)が必要なため、
普通はソーダ灰(Na2O)を加えて溶ける温度を下げ、さらに水に溶けないガラスにするために
石灰(CaO)が加えられます。つまり、珪酸とソーダ灰と石灰がガラスの主成分なのです。 - ガラスがドロドロに溶ける?
一般的に、自然の固体状の物質は、その物質に
固有の規則的な結晶構造をもっています。
しかしガラスは、ミクロの目で見ると、
網の目が不規則に連なっているだけで、
結晶構造をもっていません。
この構造は、ガラス状態と呼ばれるものであり、
その性質は、むしろ液体に近いと考えられています。
熱を加えれば、ドロドロの液体状になり、
冷却すれば固まります。
ガラスは、こうした性質を利用してつくられています。 - ドロドロに溶けたガラス
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下の写真は、溶けたガラスを窯の中から
汲みだして、フォーク状の金属に引っ掛け、
伸ばしている様子です。
詳しくは、旭硝子株式会社の
「ガラスパワーキャンペーン」ホームページ内
「バーチャル工場見学」をご覧ください。
