企画管理部 総務人事グループ
押切 陽香2021年入社(一般事務職)
押切陽香は2021年に新卒社員として入社し、総務人事グループで給与管理業務を担っています。
2年目に入った現在は、これまで蓄積した知識と経験を活かしながら、
さらに高いレベルのスキルを身に付けるべく奮闘中です。
企画管理部 総務人事グループ
押切陽香は2021年に新卒社員として入社し、総務人事グループで給与管理業務を担っています。
2年目に入った現在は、これまで蓄積した知識と経験を活かしながら、
さらに高いレベルのスキルを身に付けるべく奮闘中です。
簡単に言えば、勤怠情報をもとに従業員の給与額を計算する業務なのですが、社内規程にもとづく各種手当や、健康保険、厚生年金といった社会保険料、さらには所得税、住民税などを計算して、全社員の支給額を算出するという作業を毎月行っています。
従業員の皆さんの給与に直接関わる仕事なので、間違いは許されません。基本給は変わらないものの、ご家族が増えた、引っ越しをされたという申請は毎月のように発生します。そのたびに、社内規程に則って手当の計算を行い、データの更新を正確に完了させなければなりませんが、持ち家なのか賃貸なのか、独身なのかお子さんがいるのか等々、それぞれが個別案件となるので、条件の違いを緻密に確認しながら気を抜かないで算定するよう心掛けています。
入社当初は社会保険の知識もほとんど無く、複雑な社内規程もすぐには把握できなかったので、業務を行う上で必要不可欠な情報を理解することに大変苦労しました。
少しずつ習得するうちに、そうした知識というのは表面上の数字や文言を単に暗記すれば良いのではなく、根本にある原理を理解しなければ仕事では通用しないと分かりました。前述した社内規程に従って支給される手当の計算などもその典型です。一見同じように見えても、条件は社員ごとに違っているということを日々心に刻みながら業務を遂行しています。
第一には、やるべき仕事を溜めないということです。各種の申請が提出され、それに関する詳細情報を入手した時には、その情報が新鮮なうちに処理するよう心掛けています。人間というのは時間が経つとどうしても記憶が曖昧になっていくので、作業を行う際に迷いが出たり、ミスが誘発されたりといった可能性も高まります。だから、もし時間がなくて仕方なく処理が遅れるような場合には、すぐに詳細なメモを作り、情報を克明に記録するようにしています。
また、私は給与計算の他にも、製造にかかる人件費である労務費の計算業務も行っているのですが、この数値は工場などの拠点で運営管理のための重要な指針として使われるので、数字が合わない時は徹底的に検証して原因を探ります。
労務費の計算がピッタリと合った時にはホッとしますし、もちろん社員の皆さんのお給料が毎月無事に支給された時にはとても嬉しい気持ちになり、大きな達成感にもつながります。
今は、企業内のお金に関わる仕事に携われていることに誇りを感じながら日々の業務をこなしています。
これまでは、ひとつひとつ上司に確認して仕事をすることが少なくありませんでしたが、これからはもっと自主的に行動していけるよう努めていきたいと考えています。単にやり方を聞いたり、指示を受けてから動いたりするのではなく、常に「自分はこう考えているが、正しいか?」という姿勢を持って、自発的にアクションを起こしていけるよう仕事に取り組んでいきたいと思っています。
また、経理部門との情報のやり取りが多いので、簿記など経理に関する知識を少しずつでも高めていきたいと思っています。その他、厚生年金保険や健康保険に関する用語についてもまだまだわからないことがたくさんあるので、日々の業務の中で不明な言葉が出てきたら、その都度必ず不足している知識を埋めていけるよう努力したいと考えています。
知識を蓄えて、計算を正確かつ円滑に行えるようになり、経理部門に迷惑をかけないようなスキルを身に付けることが目標です。
何よりも、分からないことを相談しやすい環境が整っているということです。同じ部署の上司や先輩はもちろんのこと、他部署の皆さんに質問、相談をした場合でもとても懇切丁寧に教えてくれるので、本当に頼りになります。これからは、私ももっと知識を高めて、人から相談されるような社員になっていきたいと思っています。
学生時代に思い描く社会人の姿というのは、とにかく仕事が一番の優先事項であり、場合によっては土曜も日曜も関係なく働かなければならない、というイメージを持っている方が少なくないと思います。実際に私もそうでした。ですが、仕事以外で自分がやりたいことにも目を向けて、そのための時間もしっかり作れるようにしていくことがとても重要だと思います。プライベートを大切にして生きていくことができれば、仕事をする自分にも余裕が生まれ、それが逆に大きな力になっていくと思います。AGCグラスプロダクツには、自分を大切にしようと思っている社員がとても多く、心に余裕があるように感じます。皆さんが優しいのはそのせいなのかもしれません!
それから、採用面接の際には、自然体で向き合って、ぜひ素の自分で話すようにしてください。私は、面接でちょっと背伸びをして内定をもらった時には、何かスッキリしないものが残りました。そういう意味では、AGCグラスプロダクツの最終面接では話したいことをどんどん引き出してもらえて、素直な自分の姿を見てもらえたと思っています。面接官との相性が良かったということもあるのでしょうが、「この企業とは相性が合わないかな?」と思うようだったら、迷わず相性の良いと感じた企業を選んだ方が良いと私は思います。
皆さん!ご縁があったら、ぜひ一緒に働きましょう!!
※掲載内容は取材当時のものです
主に社内から届いているメールを確認します。
また1日どのように仕事を進めていくのか、1日のやることを整理します。
家族構成や住所が変更になった方の情報が給与に正しく反映されているかの確認をします。
また、支給金額に異常値がないかの確認を行います。
自席でお弁当を食べることが多いです。
同期と会社近くのお店でランチをすることもあります!
給与計算の最終確認を行い、伝票を起票します。
また、伝票を経理に回したあとは明細書や立替金処理などの給与業務に付随する業務を行います。
月に1回、グループミーティングがあります。
主業務のほかに重点課題を担っており 、その進捗状況について発表・メンバーに共有します。
給与の金額が確定をすると、弊社から他社に出向している人の役務提供料が確定します。
請求書を作成し、出向先の会社へ送付します。
1日の振り返りと、翌日行うことについて考えます。
期日が決まっている仕事が多いので、「何を優先的に行うべきか」ということに重点を置いています。