現在主に、品質保証とDXの二つの業務を並行して行っています。
品質保証では、傷のついた製品や仕損品をチェックし、その改善のための分析を行っています。それぞれの製品の知識も必要なため、実際の業務を通して知識の吸収も行っています。品質保証は製品の最後の砦でもあるのでプレッシャーを感じることもありますが、達成できたときの喜びはやりがいにつながりますね。
DXでは、現場の管理に使用されている紙媒体を、Excelを用いてiPadに落とし込み、業務の効率化を進めています。私がメインで推進しているため大変なことも多いですが、現場の方からの要望に応えることで「ありがとう」という言葉をいただいたり、社員の方に頼られるのはとても嬉しいですね。実際に使用する方の意見が何よりも大切なので、悩んだら現場の方に直接意見を聞くことを心がけています。
どちらの業務も未経験で初めてのことばかりですが、とても責任感を持って取り組める業務です。

自分が作ったものが形に残る職業に就きたいと考え、メーカーを志望していました。また、大学で学んでいた化学とは異なる新しいことをしてみたいと思っていたので、若手でも様々なチャレンジができる企業を探していました。そんな中でAGCグラスプロダクツを見つけ、あらゆる場面で社会に貢献しているガラスに魅力を感じて応募を決めました。
実際の面接では、面接官の雰囲気が非常に良かったのが印象的です。他の企業の面接に比べてとても居心地が良く、笑顔で話せたこと、自分自身とても素直な気持ちで受け答えできたことから、こんな雰囲気の職場で働きたいと強く感じ入社を決意しました。
面接のときに感じた印象は入社後も変わらず、みなさんフランクに話しかけてくださいますし、若手でも希望したことにどんどん挑戦させてもらえるのでとても楽しく業務に取り組めています。