エリア営業本部 第一営業部 第一課 髙橋翼

Interview 高品質な製品だからこそできる
営業で
世の中の当たり前に変化を

エリア営業本部 第一営業部 第一課髙橋翼

Interview

エリア営業本部 第一営業部 第一課 髙橋翼

エリア営業本部 第一営業部 第一課

髙橋翼2023年入社(事務系総合職)

入社2年目ながら営業として活躍する若手ホープ、髙橋翼。
お客様に頼られる営業を目指し、
誠実さを心がけて業務に取り組んでいます。

具体的な仕事内容について聞かせていただけますか?

現在は弊社と契約を結んでいる特約店(お客様)に対し、ルート営業を行っています。具体的にはお客様の元に直接訪問して、市場の情報や物件ごとの受注状況をヒアリングし、その内容を踏まえて新商品の情報提供や、お客様が更なる利益を生むための施策提案を行っています。競合他社もある中で、提案においてどう差をつけるか、お客様と我々の双方が利益を得るにはどうすべきかを考えることが非常に重要で、そこが難しくも面白い部分だと感じています。
入社後は半年間の研修を受けて、秋ごろに現部署に配属されました。配属当初は先輩と共に訪問を行い、ある程度慣れた段階で担当のお客様を持ちました。現在は自分自身でお客様へのアポイントメントをとって予定を立てるなど、徐々に独り立ちしています。
営業としては、AGCグラスプロダクツの顔として信頼される営業となれるように日々意識しています。実際にお客様から、「髙橋さんに聞いて良かった」「相談してよかった」という言葉をいただけることがやりがいにつながっています。

業務において大切にしていることはありますか?

仕事を進める上で、大きく3つのことを心がけています。
1つ目は「約束を守ること」。お客様への提示物の納期などは、確実に守ることを徹底しています。当たり前ではありますが、誠実にお客様と向き合うことが最も大切だと思っています。
2つ目は「コミュニケーション」です。お客様とは電話やメールだけではなく、定期的に訪問し直接言葉を交わすことを意識しています。また、営業はお客様だけでなく、バックオフィス、工場、製造管理のメンバーなど様々な人物とのやりとりが必要です。お客様と社内が互いに納得できるような進め方となるよう、それぞれへの伝え方や段取りについては意識をしています。
3つ目は「わからないことは直接聞くこと」。本来営業は営業センターや受注センターでの業務を経て配属されますが、私はそうではありませんでしたので、1人で考えてもわからないことは、担当の方や営業の先輩に素直に聞くことを心がけています。営業や他部署の方々はみなさんとても相談しやすい雰囲気があり、丁寧に教えていただけるため、安心して業務に取り組めています。

入社のきっかけや、AGCグラスプロダクツにした決め手を教えてください。

初めてAGCグラスプロダクツを知ったのは、大学の合同企業説明会でした。そこでは説明会に参加したのみで応募はせず、他のメーカー会社を中心に就職活動を進めていました。そんな中、とある会社の選考を通して、お客様と関係性を深めていくコミュニケーションに魅力を感じて、ルート営業を志望するようになりました。なかなか内定が出ず就職活動が難航していた中、ある日AGCグラスプロダクツの人事担当者から「以前参加いただいた説明会にて、髙橋さんの質問が鋭く優秀であったため、ぜひ面接を受けていただけないでしょうか。」と連絡をいただきました。とても嬉しく、面接を受けさせていただき、無事に内定をいただいて入社しました。
AGCグラスプロダクツを選んだ理由は、AGCのグループ企業で安定感があること、また営業をする上で、私自身が自信を持って売りたいと思える高品質な商品を取り扱っていると感じたことです。そして国内の市場シェアが50%近いという強みがあり、市場を牽引するリーダー企業の一員として働けるという点に魅力を感じたことが決め手でした。
入社前は、AGCという巨大グループの関連会社であることから、社内の雰囲気に馴染めるか不安に思っていましたが、入社してその印象は大きく変わりました。様々なバックグラウンドを持った方が多く、多様性に溢れており、凝り固まった考えが浸透しているということはありませんでした。

AGCグラスプロダクツの仕事の魅力や特徴はどんなところですか?

社内の開発部門が試行錯誤しながら生み出した、高品質な製品を扱っているという点が魅力です。そういった製品の営業ができるため、胸を張って売りたいという思いで仕事に取り組めますし、実際にお客様からも使い勝手が良いという意見をいただきます。メーカー営業としては、非常に魅力的な業務内容であると感じますね。
社内では様々な強みを持った人が在籍しているのが特徴です。営業の中でも、営業スタイルや考え方がそれぞれ異なるので、一人一人から学ぶことがとても多いです。先ほど述べたように相談もしやすい環境なので、1人で抱え込むこともありません。
また、お客様それぞれに営業・営業センター(見積対応)・受注センター(受注対応)の担当がいるため、そこの連携を密に取り合っているのも特徴です。上司に教わった「いかに相談先をたくさん作っておくかが重要」という言葉を意識し、様々な部署とやりとりを重ね人脈を広げることで、相談事があっても気軽に声をかけられるようにしています。

今後の目標と、就職活動をしている方へのメッセージをお願いします。

今後は、問い合わせに対してお答えするだけでなく、自らより良い提案を行うことで、さらにお客様に必要とされる営業となりたいです。そのために、お客様の潜在的なニーズを探るヒアリング力や、それに対する提案力、戦略立案力を身につけたいです。
さらに将来的な話では、弊社のガラスを多くの人に広め、より良い社会作りに貢献したいと考えています。弊社では割れてしまっても破片が飛び散りにくい災害時でも安全なガラスや、より断熱性に優れたガラスなども開発しています。新たな製品によって今までの常識が変わり、みなさんのより良い生活に繋がればと思っています。

学生さんの中には、社会人になるにあたって不安を抱えている方も多いかもしれません。私自身、入社前にこの採用サイトのインタビューを読み、いずれ先輩方のように自身の仕事について立派に話せるようになるのか不安でした。ですが実際に今、インタビューを受けるまでに成長することができました。
弊社は、研修制度も充実していますし、上司や先輩からもサポートいただける環境です。私自身、後輩の不安な気持ちに寄り添って接したいと考えています。ぜひ安心して入社いただければと思います。

※掲載内容は取材当時のものです

1日のスケジュール

09:00

出社・メールチェック・TODO作成

社内やお客様から届いたメールを確認し、緊急性・重要度に基づいた優先順位をつけて対応します。
特に急ぎの依頼や、他部署・工場へ依頼が必要な案件は、迅速かつ確実に対応できるよう注意しています。

09:10

お問い合わせ対応

お客様からの質問へ回答、技術的な検討などを行います。また、価格交渉の依頼もあるので、コストを確認しながら適切に対応を行います。

10:00

お客様訪問時に使用する資料作成

お客様に会うことができる時間は限られているので、事前の準備が最も重要です。
お買い上げ頂いた実績の報告や、新商品や市況情報の共有、またお客様へ提案を行うための資料を作成します。
最新かつ正確で、かつお客様にとって必要な情報が伝わりやすいよう、工夫して資料を作成します。

12:00

移動、昼食

午後からお客様へ訪問するため、移動の合間に昼食をとります。基本的に電車で移動ですが、地域によっては新幹線やレンタカーでの移動もあります。

13:30

お客様訪問①

事前にアポイントメントを取ったお客様へ訪問します。準備した資料を使って、説明や提案・情報の共有を行います。
また会話や質問を通して、物件情報や市場・現場の動きをヒアリングすることも重要です。

15:00

移動・メールチェックなど

次に訪問する特約店様まで移動します。合間の時間を使って、メールの返信や電話の折り返しをします。

16:00

お客様訪問②

場合によっては、お客様から先のガラス工務店様、ゼネコン様へ訪問することもあります。
AGCグラスプロダクツの代表として、失礼のないよう真摯に対応します。

17:45

訪問終了、訪問内容まとめ、直帰

訪問を終えたら、ヒアリングをした内容や、次回訪問までに取り組む業務内容などをまとめます。事務所から遠方のため、外出先から直帰します。