野田工場 工場長
T.S.2015年入社(技術系総合職)
入社後は鹿島工場で技術スタッフとしてのキャリアをスタートさせ、その後本社で生産管理を学び、副工場長を経て2025年から野田工場の工場長に。現在は約10年間のキャリアで培った知識と、現場とのコミュニケーション力を活かし、工場の「変革」を導く舵取り役を担っています。
野田工場 工場長
入社後は鹿島工場で技術スタッフとしてのキャリアをスタートさせ、その後本社で生産管理を学び、副工場長を経て2025年から野田工場の工場長に。現在は約10年間のキャリアで培った知識と、現場とのコミュニケーション力を活かし、工場の「変革」を導く舵取り役を担っています。
入社後はペアガラスや合わせガラスを製造している茨城の鹿島工場に配属されました。技術スタッフとして、不良率を減らす活動や、効率よく製品を作るための生産プロセスやシステムを作り上げる業務に携わりました。
その後、本社で生産管理の経験を積み、野田工場に異動してからは、新製品ラインの立ち上げという大きなプロジェクトに技術開発部のメンバーとして参加しました。ここでは、設備の不具合対応や生産プロセスの土台作りなど、生産活動の基盤を整備しました。
現在は野田工場の工場長として、管理業務がメインです。工場全体で約200名が働く中で、各工程のリーダーたちと密にコミュニケーションを取りながら、工場の「理想系」を描き、それを実現するための中長期的な計画を練っています。具体的には、生産目標(KPI)を達成するために、周りの人たちが気持ちよく働けるよう推進役を務めたり、人材育成の計画を立てたりしています。現場のパトロールやデータの分析をしながら、次の手を考える時間が一日の中で大きな割合を占めていますね。
仕事を進める上で特に大切にしているのは、大きく3点あります。
1点目はコミュニケーションの取り方です。管理職になってからは、自分で全てをやるのではなく、周りに動いてもらう必要があるため、特に注意しています。いかに自分の思いを伝え、気持ちよく動いてもらえるか、言葉遣いを意識し、感情的にならないように心がけています。
2点目は公平性です。個人的な感情を抜きにして、全員に対して公平に接することを意識しています。
そして3点目がお客様目線です。お客様からの要望や、市場のニーズに応える製品作りができているかを常に心がけています。時には現場から上がってきたものに対して、言うべきことをきちんと伝えることも、お客様に安心して使っていただける製品を届けるためには欠かせない役割だと認識しています。
学生時代に無機化学を専攻し、研究テーマとしてたまたまガラスを扱っていたことが、この業界に興味を持った最初のきっかけです。ガラスは透明で、表面がツルツルしていて、色付けや特殊な形状に幅広く加工できます。そういった点に素材としての面白さを感じました。
就職活動の当初は、特定の業界にこだわっていたわけではありませんでしたが、説明会や面接を通して、この会社が社会に貢献している会社だと強く感じられたのが決め手となりました。自分の仕事に対して胸を張りたいという思いがあり、「子供ができた時に、親はこういう仕事をしているよ」と自慢できるような会社で働きたいというイメージを持っていました。
そして、もうひとつの決め手は「人」です。面接の時に、他の会社と比べて面接時間を長く取ってもらい、じっくり「人柄」を見ているような雰囲気を感じたんです。入社後もイメージ通り、人当たりの良さや風通しの良さを感じています。
最大の魅力は、年功序列ではない、能力主義の社風です。前の社長の時代から、年齢ではなく能力に応じて仕事や役割が与えられる方針があり、私自身も工場長という立場で仕事をさせていただいています。野田工場でも、若い人がリーダーを務めているケースがざらにあります。やる気がある人はどんどん上に上がっていける環境です。
また、「人の良さ」も魅力ですね。上下・横のつながりがあり、風通しが良いので、他の工場の工場長とも課題を共有し合い、アドバイスをもらうなど、活発な情報交換ができています。
さらに、弊社では失敗を恐れずにチャレンジすることを推奨しています。もちろん失敗しない方がいいですが、失敗しても怒られることはなく、それを振り返り、次につなげることに重きを置いています。実際、失敗した内容を発表し、改善につながる良い内容であれば賞がもらえる「失敗学しくじり大賞」というユニークな社内制度もあります。こうした環境があるからこそ、前向きに仕事に取り組めます。
野田工場を会社で一番の工場にしたいですね。まだ工場内に残っている非効率な生産プロセスをシステム化し、手間のかかるものを「早く楽に作れる工場」へと変革していくことが喫緊の課題であり、私のミッションです。また、人の教育にも力を入れ、工場全体のレベルアップを目指しています。PDCAの回転の速さを意識し、時代に合わせて変わり続ける組織でありたいと思っています。
就職活動中の皆さんには、まず自分の可能性を狭めないでほしいと思います。学生時代からの固定概念で職種や業界を限定せず、多くの会社を見て決めることをお勧めします。自分の適性は意外と幅広いところに隠れているかもしれません。
そして、ぜひ「主体的な人」と一緒に働きたいですね。AGCグラスプロダクツは、年齢や役職に関係なく、誰とでも対等に話せる環境があります。待つ姿勢ではなく、自ら考えて行動できる人が成長できる場所だと思います。
※掲載内容は取材当時のものです
社内、お客様から届いているメールを確認し、対応します。
昨日の生産実績(人員・生産性・仕損など)を確認し、分析・評価します。
現場の安全・5Sが守られているかチェックし、従業員とのコミュニケーションを取ります。
各リーダー、請負管理者とミーティングを行います。
昨日の実績や現場パトロールでの気がかりな点などを伝えます。
毎日行っています。
会議室で食事を取ります。
従業員の方とコミュニケーションを取る為に、一緒に食事をすることが多いです。
各工程の実績に対する報告書、または個人の報告資料やデータ分析資料をまとめます。
ここで工場や各部署の方向性を整理します。
工場内外との会議があります。
困り事の共有や収益会議、改善会議など多岐にわたりますが、パフォーマンスを上げる為の知恵を出し合います。
退社前にメールをチェックし、明日の予定などを確認します。
机の上を片付けてから帰ります。