AGCグラスプロダクツについて
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PHILOSOPHY経営理念
私どもはAGCグラスプロダクツの経営理念として
- (社会貢献):住環境と地球環境へ貢献し続けられる企業を目指します。
- (お客様):社員全員がCSマインドを徹底し、
お客様にとってなくてはならない存在(ベストパートナー)を目指します。 - (人財):ひとりひとりが成長し学びあえる組織になります。
の三つを掲げており、
“私たちの存在意義は、
住環境・生活のニーズに
応え続ける事です。
すべての人に誇れる会社を
目指し、成長(進化と深化)を
続けていきます。”

AGCグループは旭硝子として1907年の創業となります。当時、近代化が進む中で板硝子の製造技術は難易度が高く100%輸入品となっておりましたが、創業者の岩崎は今後の日本国民の生活、国益を考え、あらゆる困難を乗り越えて板硝子の国産化を成功させ、建築用ガラスの普及に貢献いたしました。我々AGCグラスプロダクツはその遺伝子を受け継ぎ、「今の」そして「将来の」住環境や生活のニーズに応え続けることで、社会と地球環境へ貢献する企業を目指します。
高断熱化によってエネルギーの使用量を削減し地球温暖化ガスの増加を抑制することなど、地球環境に対する要求もSDG’s、GHG削減という世の中の流れにより加速しております。また、風水害から家と生活を守ることや防犯に対しての自衛手段としても、安全で快適な住環境に対するお客様のニーズはますます高まってきております。私どもの取り組みである「窓の高機能化」は、まさにこの時代のニーズに合致させるものであり、その努力がすなわち住環境の改善に貢献し、さらには地球環境の維持にも貢献するという思いで我々は全社員が誇りをもち、熱意をもって、窓の高機能化に取り組んでまいります。
ステークホルダーの皆様と共に最終ユーザー様の多種多様な要求や社会ニーズを的確に受け止め、価値として提供し続けてまいります。私どもの直接のお客様である、特約店の皆様やプレファブ、サッシメーカーの皆様は、最終ユーザー様の御要望を的確に受け止めるパートナーと考え、皆様と手を携えながら住環境と地球環境の改善に貢献していきたいと存じます。また、取引会社の皆様とは社会課題やニーズに共に対峙する重要なパートナーとして、引き続き様々な課題に取り組んでまいりたいと思います。

これら企業活動を推進する主体は私どもひとりひとりの社員です。その社員が経営理念に思いを馳せ、誇りに思い、自らの意思(Will)を明確にしながら、成長し学びあえる職場環境と機会を整備することがとても大切だと考えています。私どもでは充実した階層別の社員育成プログラムを整備しているのはもちろんのこと、世界の最先端の技術やデザインのトレンドを学ぶための海外研修制度を実施するなど、トップ企業にふさわしい優れた社員の育成を図り、お客様からベストパートナーと認めていただけるよう日夜研鑽に励んでおります。
ビジョン

私どもの “ありたい姿”=ビジョンは、「AGCグラスプロダクツが建築加工ガラス業界のトップランナーとして業界の発展をリードし、パートナーの皆様とともに、持続的な社会に向けて貢献を続けていくこと。」です。その実現の為に経営理念での宣言“私たちの存在意義は、住環境・生活のニーズに応え続ける事です。すべての人に誇れる会社を目指し、成長(進化と深化)を続けていきます。“を遂行していきます。
まず、「住環境・生活のニーズに応え続ける」会社とは、最初に声のかかる会社、期待されている会社になる事と考え「お客様のニーズに真摯に耳を傾けご要望を的確に把握する営業力」「ニーズを製品、プロセスで実現する技術力」「ステークホルダーの皆さまと一緒にサプライチェーン全体で広める影響力」を絶えず高めていきます。 すべての人に誇れる会社を実現する為には社会課題にブレずに対峙していく会社でありたいと考えます。例えば少子高齢化や多様化といった労働人口問題に対し、自動化、デジタル化を進め持続的に高機能な製品をお届けし続ける事やGHG削減へも真摯に対峙し持続的な社会づくりに貢献する事などがあげられます。 これらを実現する為に組織として人として成長(進化と深化)を続けていきます。私たち社員一人一人がプロフェッショナルとして最高レベルの意識とスキルを持ち、社会を支え続けてきた矜持と責任感を持ち、最高の人財をさらに育成、充実させて、人財のレベルでも将来にわたって引き続きリーディングカンパニーでありたいと考えています。
COMPANY会社概要
名称 | AGCグラスプロダクツ株式会社 |
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本社所在地 | 〒110-0015 東京都台東区東上野4-24-11 |
資本金 | 12億8700万円 |
株主 | AGC株式会社 |
役員 |
代表取締役 半田 昌史 |
取 扱 商 品 |
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従業員数 | 1016名(2023年末時点) |
売上高 | 2021年:42,789百万円 2022年:45,487百万円 2023年:55,480百万円 |
HISTORY会社沿革
1967年 | 東京深川に東京板硝子センター設立 (この後全国各地にカッティングセンターを順次設立。最盛期は100弱の拠点数) |
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1990年 | エイ・ジー・シーアックスに社名変更 |
2007年 | 旭硝子建築加工営業部門、エイ・ジー・シーアックス、旭硝子建材販売の製造・加工・販売機能を統合し、AGCグラスプロダクツとしてスタート |
2010年2月 | 本社を水道橋から東上野に移転 |
2010年12月 | 日本フクソーガラスを吸収分割統合 |
2011年2月 | トステム(現LIXIL)と旭硝子(現AGC)の高性能窓製品等の開発、製造および販売に関する一連の業務提携に基づき、 AGCグラスプロダクツ社を母体に、LIXIL社の複層ガラス部門を統合し、合弁事業として新たなスタートを切る |